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疲労オプションについて
疲労解析を制御するには、これらのオプションを使用します。「疲労解析定義」(Fatigue Analysis Definition) ダイアログボックスで、これらのオプションの一部にアクセスすることもできます。これら各設定の詳細については、疲労解析を参照してください。
sim_fatigue_biaxiality_correct
両軸性修正の使用を制御します。値のタイプは次のとおりです。
yes*
no
sim_fatigue_biaxiality_method
両軸性のモデル化に使用する方法を指定します。値のタイプは次のとおりです。
auto*
simple
standard
sim_fatigue_confidence_level
予想寿命の結果値の信頼度をパーセントで指定します。値のタイプは数値で、許容範囲は 0.1 から 99.9 です。デフォルト値は 90 です。
90*
0.1 to 99.9
sim_fatigue_external_matdata
疲労解析での外部材料データの使用を制御します。値のタイプは次のとおりです。
no*
yes
sim_fatigue_infinite_life_value
カットオフ以降の寿命の値を指定します。値のタイプは数値で、1e15 から 1e30 の範囲です。デフォルトの値は 1e20 です。
1e20*
1e15 to 1e30
sim_fatigue_max_safety_factor
最大安全係数の値を指定します。デフォルト値は 5.0 であり、2.0 から 5E6 までの範囲で設定できます。
5.0*
2.0 to 5E6
sim_fatigue_mean_stress
平均応力修正の適用を制御します。値のタイプは次のとおりです。
yes*
no
sim_fatigue_mean_stress_method
平均応力のモデル化に使用する方法として、Smith-Watson-Topper Approach または Morrow Correction を指定します。値のタイプは次のとおりです。
morrow*
swt
sim_fatigue_safety_margin
疲労強度の量の計算に使用する係数を指定します。値のタイプは数値で、1.1 から 100 の範囲です。デフォルトの値は 3 です。
sim_fatigue_user_directory
外部材料ファイルなど、ユーザー固有のファイルのパスを指定します。デフォルト値は、カレントディレクトリへのパスです。
sim_fatigue_write_surf_stress
ニュートラルファイルへのサーフェス応力の書き込みを制御します。
no*
yes