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Creo Simulate Lite 解析を実行するには
1. Creo Parametric で、「アプリケーション」(Applications) > 「Simulate」の順にクリックして Creo Simulate Lite を起動します。
Creo Simulate のライセンスがない場合は、Creo Simulate が Creo Simulate Lite モードで起動し、プロセスガイドダイアログボックスが開きます。Creo Simulate のライセンスはあるが Creo Simulate Lite で作業したい場合、Creo Simulate で「ホーム」(Home) > 「モデル設定」(Model Setup) の順にクリックします。機能モードとして「Simulate Lite」を選択します。
 
*注記 Creo Simulate Lite では、サーフェスが 100 未満のモデルのみを開くことができます。
*注記 標準の Creo Simulate ライセンスを使用して作成されたモデルを Creo Simulate Lite で開くと、標準の Creo Simulate で作成されたエンティティがすべて削除されます。
*注記 標準の Creo Simulate ライセンスを使用して Creo Simulate Lite で作成されたモデルを開いた場合は、モデルを標準 Creo Simulate モデルに変換できます。
*注記 「Simulate Lite」チェックボックスは、Creo Simulate スタンドアロンモードでは使用できません。
2. プロセスガイドの指示エリア「指定」(Assign) をクリックして「材料指定」(Material Assignment) ダイアログボックスを開き、モデルに材料を指定します。
 
*注記 「材料軸方向」(Material Orientation) オプションは Creo Simulate Lite では使用できません。
3. 「次」(Next) をクリックしてから、「拘束条件」(Constraints) をクリックします。「拘束マネージャ」(Constraints Manager) ダイアログボックスが開きます。必要な拘束条件タイプを選択してモデルに適用します。
4. 「次」(Next) をクリックしてから、「荷重」(Loads) をクリックします。「荷重マネージャ」(Loads Manager) ダイアログボックスが開きます。フォース荷重、圧力荷重、重力加速度荷重の中から、必要な荷重を選択します。
5. 「次」(Next) をクリックしてから「実行」(Run) をクリックして、静解析を開始します。
6. 解析が完了すると、「診断」(Diagnostics) ダイアログボックスが開きます。「診断」(Diagnostics) ダイアログボックスで、解析中に報告されたエラー、警告、メッセージを確認します。
7. 「プロセスガイド」(Process Guide) ダイアログボックスの「次」(Next) をクリックしてから、「結果」(Results) をクリックします。「結果」(Results) ウィンドウが表示されます。
Creo Simulate Lite で「プロセスガイド」(Process Guide) ダイアログボックスを閉じた場合、ツールバーの をクリックしてセッションを再開します。
コンフィギュレーションオプション simulation_process_auto_advanceyes に設定した場合、「次」(Next) ボタンを使用する必要はありません。プロセスガイドは自動的に次のステップに切り替わります。