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周波数応答解析の出力オプションを選択するには
周波数応答解析を作成する場合、次の手順に従います。
1. 解析ダイアログボックスの「出力」(Output) タブをクリックします。
2. 計算するを選択します。
3. 求める結果に応じて、「出力ステップ」(Output Steps) を指定するオプションから、「範囲内の自動ステップ」(Automatic steps within range) または「ユーザー定義出力ステップ」(User-defined output steps) を選択します。
「ユーザー定義出力ステップ」(User-defined output steps) を選択すると、タブに複数のアイテムが表示されます。ステップ 5 から 8 を実行します。
4. 「範囲内の自動ステップ」(Automatic steps within range) を選択した場合、解析の結果をレポートする周波数範囲を指定できます。
周波数範囲に励起の最小周波数を指定します。「自動」(Automatic) を選択してデフォルトの最大周波数を使用することも、「ユーザー定義」(User-defined) を選択して別の最大周波数を指定することもできます。
 
*注記 「範囲内の自動ステップ」(Automatic steps within range) を選択した場合、ステップ 9 に進みます。
5. 結果をレポートする周波数範囲内で「マスターステップ数」(Number of master steps) の値を入力します。マスターステップのリストに、指定した数の行が表示されます。
6. 各周波数ステップのデフォルト値を使用してステップの間隔を指定するか、「ユーザー定義ステップ」(User-defined steps) ボタンをクリックして値を指定します。
「ユーザー定義ステップ」(User-defined steps) をクリックすると、「等間隔配置」(Space Equally) ボタンを使用して各ステップを等間隔にすることができます。
7. 全結果を計算して保存するステップのチェックボックスをオンにします。
をクリックしてすべてのステップで全結果を計算したり、 をクリックしてすべてのステップでの全結果をオフにしたりすることもできます。
8. 「マスターステップごとの出力ステップ数」(Measures output steps per master step) でゼロ以外の数値を選択します。
9. 自動選択されたステップだけではなく、テーブル入力関数のすべてのステップを解に含めるには、「テーブル関数から周波数ステップを含む」(Include frequency steps from table function) チェックボックスをオンにします。
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