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疲労解析の荷重履歴を定義するには
この操作を行うには、「疲労解析定義」(Fatigue Analysis Definition) ダイアログボックスが開いている必要があります。
1. 「解析」(Analysis) ダイアログボックスの「荷重履歴」(Load History) タブをクリックします。
2. 「要求耐久性」(Desired Endurance) フィールドに、解析に必要なライフサイクル数を入力します。
3. 荷重タイプ「一定振幅」(Constant Amplitude) または「可変振幅」(Variable Amplitude) から選択します。
選択した荷重タイプによって、タブに表示されるオプションが異なります。
1. 「一定振幅」(Constant Amplitude) を選択した場合には、「振幅タイプ」(Amplitude Type) に次のいずれかのオプションを選択します。
「ピーク - ピーク」(Peak-Peak)
「ゼロ - ピーク」(Zero-Peak)
「ユーザー定義」(User-Defined)
2. 手順 4 で「ユーザー定義」(User-Defined) を選択した場合には、「最小荷重係数」(Min Load Factor)「最大荷重係数」(Max LoadFactor) の両方に値を入力します。
3. 手順 3 で荷重タイプに「可変振幅」(Variable Amplitude) を選択した場合には、テーブルの各行に荷重係数を入力して、ライフサイクルの振幅カーブを定義します。
「行を追加」(Add Row) ボタンを押すとテーブルに行を追加できます。また「削除」(Delete)「すべて解除」(Clear All) ボタンを押すと行を削除できます。
荷重係数データをテキストファイルからテーブルに直接インポートできます。「インポート」(Import) ボタンを押して、「ファイルを開く」(Open File) ダイアログボックスでファイルを選択します。
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