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運動ゼロ参照の定義について
回転軸を定義する際には、以下の制限事項に注意してください。
点間ゼロ参照 - 各点から、回転軸に垂直な方向にそれぞれベクトルが描かれます。運動ゼロは、2 つのベクトルが一致する点です。この 2 点は運動軸上には配置できません。
点 - 平面ゼロ参照 - 点と回転運動軸を含む平面は、選択した運動ゼロ平面と平行でなければなりません。この点は運動軸上には配置できません。
平面間ゼロ参照 - 2 つの平面は運動ゼロで平行になります。両平面は回転軸と必ず平行になります。
直線移動軸を定義する際には、次の制限事項に注意してください。
点間ゼロ参照 - 直線移動方向にある 2 点間の距離は、運動ゼロでゼロになります。
点 - 平面ゼロ参照 - 直線移動方向にある平面と点の距離は、運動ゼロでゼロになります。平面は運動軸と必ず垂直になります。
平面間ゼロ参照 - 平面間の距離は運動ゼロでゼロになります。両平面は運動軸と必ず垂直になります。
ゼロ参照を定義する際には、以下の制限事項に注意してください。
平面結合 - 平面直線移動軸にのみ点間ゼロ参照を定義できます。平面回転軸にのみ平面間ゼロ参照を定義できます。
ベアリング結合 - 運動方向定義、つまり点 - 線拘束の線を含むボディ上の点または平面を選択する必要があります。この参照と、ベアリングジョイントを定義する点とが整列します。