製造の UDF を定義するには
1. 「シートメタルマニュファクチャリング加工」(SMT MFG MACHINING) ダイアログボックスで、「ユーティリティ」(Utilities) > 「フィーチャー」(Feature) > 「UDF ライブラリ」(UDF Library) の順にクリックします。「UDF」メニューが表示されます。
2. 「作成」(Create) をクリックします。
3. グループの名前を指定します。「UDF オプション」(UDF OPTIONS) メニューが表示されます。
4. 「UDF オプション」(UDF OPTIONS) メニューからオプションを 1 つ選択します。
◦ 「スタンドアロン」(Stand Alone) - UDF は単独で機能します。
◦ 「従属」(Subordinate) - UDF はカレントモデルにより制御されます。
5. 部品のフィーチャーのグループを作成するときに UDF の要素を定義します。グループ化する製造フィーチャー (NC シーケンスと材料除去フィーチャー) を選択します。
6. 選択した NC シーケンスによってフィーチャーのグループが参照される場合、「製造 UDF 参照」(MFG UDF REF) メニューが表示されます。以下のオプションのいずれかを選択します。
◦ 「設計 UDF」(Design UDF) - 参照を決める際に、フィーチャーの参照グループを使用します。設計 UDF が 1 つだけ参照される場合は、これが自動的に選択されます。それ以外は使用するグループを選択します。
◦ 「参照部品」(Ref Part) - 参照を決める際に、参照部品を使用します。
◦ 「なし」(None) - 参照情報は保存されません。
参照する設計 UDF がない場合は、「製造 UDF 参照」(MFG UDF REF) メニューは表示されません。使用する参照部品を選択する必要があります。参照部品を選択しない場合は、部品を選択せずに「選択実行」(Done Sel) をクリックします。
7. グループの定義を終了すると、情報は自動的に保存されます。
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 注記 参照設計 UDF を指定する場合、対応する配置参照を指定するよう求められません。配置参照は自動的に計算されます。 |