タレットマネージャ内の工具マネージャについて

「タレットマネージャ」(TURRET MANAGER) の一部である「工具マネージャ」(Tool Manager) は、ワークセルタレットのツールを制御するために使用します。工具マネージャに関連するオプションを使用して、次の一般機能を実行します。

使用	処理
	ツールとステーションの設定環境間で、「タレットマネージャ」(TURRET MANAGER) ダイアログボックスを切り替えます。
	工具カタログにアクセスします。
	工具形状を定義します。

以下のオプションを使用して、工具形状を定義します。

• 「形状検索」(Retrieve Shape) - ツールパラメータファイルを検索します。

• 「形状作成」(Create Shape) - スケッチャーで工具形状を作成します。

• 「形状修正」(Modify Shape) - 工具形状を修正します。

• 「名前変更」(Rename Shape) - 工具形状名を変更します。

• 「形状保存」(Save Shape) - 工具形状を保存します。

• 「形状プロンプト」(Shape Prompts) - 形状寸法にユーザー定義のプロンプトを設定します。

• 「作成」(Create) - 新しいツールを作成します。

• 「コピー」(Copy) - 選択したツールをコピーします。

• 「削除」(Delete) - 選択したツールを削除します。

• 「使用場所」(Where Used) - ツールが NC シーケンスのどの位置で使用されるかを示すレポートを表示します。

• 「リストカスタマイズ」(Customize List) - 情報ウィンドウをカスタマイズします。

• 「ツールロード」(Load Tool) - ツールをステーションにロードします。

• 「ツールを再ロード」(Reload Tool) - ツールをステーションに再ロードします。

• 「ツールをロード解除」(Unload Tool) - ツールをステーションからロード解除します。

• 「ステーションリスト」(Station List) - ステーション設定環境を開きます。

• リスト内の工具をホルダー、工具名、工具タイプ、使用ツール、領域、ステーション番号、または方向別に並べ替えます。