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自動ツール NC シーケンスについて
「NC シーケンス」(NC Seq) タブページの「自動」(Auto) メニューで、パンチ、フォーム、コンタリング NC シーケンスを自動的に作成できます。以下のオプションがあります。
「パンチ」(Punch) > 「UDF」 - 参照部品に含まれるすべてのパンチ/ノッチフィーチャーを加工するパンチ NC シーケンスを自動的に作成します。
「成形加工」(Forming) - 参照部品にあるすべてのフォームフィーチャーを加工するフォーム NC シーケンスを自動的に作成します。
「工具形状」(ToolShape) - タレットの標準パンチツールの工具形状を参照部品ジオメトリ (穴とスロット) に合わせることで、パンチ NC シーケンスを自動的に作成します。参照部品の外側コンターの一部に合わせることもできます。 たとえば、ツールのサイズが半円ノッチの半径に一致する場合は、このノッチを「自動ツール」シーケンスに含めることができます。
「ニブリング」(Nibbling) - NC シーケンスからニブルシーケンスのすべてのエッジを自動的に選択します。複数工具ニブリングを設定し、シーケンスグループから作成された個々のニブルシーケンスを修正できます。
「コンタリング」(Contouring) - 参照部品にあるすべてのコンターフィーチャーを加工するフォーム NC シーケンスを自動的に作成します。コンタリングツールパスは、部品プロファイルとワークセルパラメータに基づきます。
「アプローチパンチ」(Approach Punch) - 参照部品にあるすべてのアプローチパンチフィーチャーを加工するフォーム NC シーケンスを自動的に作成します。
パンチフィーチャー、ノッチフィーチャー、またはフォームフィーチャーがない場合、特定の「ツール」(Tool) オプションは使用できません。
すべての部品ジオメトリに工具形状を一致させる通常の工具形状 NC シーケンスと異なり、自動工具形状は穴とスロットを打ち抜きますが、パンチフィーチャーまたはノッチフィーチャーとして作成されるコンターを加工しません。これは自動的に作成されたパンチ NC シーケンス間で重複がないことを保証します。