「パイプラインレポート」ダイアログボックスの使用
「パイプラインレポート」(Report Pipeline) ダイアログボックスには、従来のパイピング情報ツールに加えて「結果」(Results) ボックスが備わっており、後で利用するために「保存済み解析」(Save Analyses) を定義して使用することができます。「パイプラインレポート」(Report Pipeline) ダイアログボックスには、「情報タイプ」(Info Type)、「定義」(Definition)、「結果」(Results)、および「保存された解析」(Saved Analyses) が表示されます。
「情報タイプ」(Info Type) ボックスには、以下の情報が表示されます。
• 一般
◦ 「定義」(Definition) に表示されているパイプライン、パイプセグメント、被覆
• 長さ
◦ 「定義」(Definition) に表示されているパイプライン、ライン素材、セグメント
◦ 前/カットおよび中心線から成る「長さタイプ」(Length Type)
• アクティブアセンブリ用部品表
• ベンド位置
• ベンド加工
• 穴レポート
• クロック角度
• 出力ファイル交換フォーマット
• パイプチェック
◦ 「定義」(Definition) に表示されているパイプライン
• レポート設定表示
• 被覆の位置
• SupraVision 出力
「定義」(Definition) ボックスには、パイプセグメント、パイプライン、または被覆が表示されます。
「結果」(Results) ボックスには、
を使用して選択したパイプセグメント、パイプライン、またはアセンブリの名前が表示されます。
「情報」(Info) をクリックすると、情報ウィンドウに「結果」(Results) ボックスの情報が表示されます。
「保存された解析」(Saved Analyses) ボックスには、「結果」(Results) ボックスの情報に基づいた保存済み解析ファイルの名前が表示されます。