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図面での理論的ベンド交差の表示
「ファイル」(File) > 「準備」(Prepare) > 「図面プロパティ」(Drawing Properties) の順にクリックします。「モデル特性」(Model Properties) ダイアログボックスが開きます。「詳細オプション」(Detail Options) ダイアログボックスの「変更」(change) をクリックします。「オプション」(Options) ダイアログボックスが開きます。図面におけるベンドチューブの理論的交差とベンドの表示を制御するには、以下のオプションを設定します。
show_pipe_theor_cl_pts は中心線および交点を制御します。
中心線をベンドのみで表示するには、値を bend_cl (デフォルト) に指定します。
中心線を理論上のベンド交点のみで表示するには、値を theor_cl に指定します。
ベンドと理論的交点の両方を表示するには、値を両方に指定します。
pipe_pt_shape は交差点の表示を制御します。表示を指定するには、表示を 2 次元 (デフォルト)、ドット、円、三角形、四角形のいずれかに設定します。
pipe_pt_size は交差点のサイズを制御します。サイズを変更するには、数値を修正します。
Creo Parametric では、図面設定ファイルでこれらのオプションの設定を変更すると、すべての中心線が更新され、点交差が図面に表示されますが、ビューを更新するには、ビューを再ペイントするか再生する必要があります。
交点に寸法を作成して、表示を消すように設定オプションを変更する場合、寸法はそのまま残り、関連性も維持されます。
図面でパイプ中心線の隠線表示を制御するには、図面設定ファイルオプション hlr_for_pipe_solid_cl を設定します。
前のリリースで作成されたパイプラインを更新するには、コンフィギュレーションファイルオプション pipe_update_pre_20_int_pts= yes を設定して、交差点エンティティを取得します。これらのエンティティは、モデルの再生成時や、モデル検索時のセッション中に作成されます。