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パイピングのユーザーインタフェース
「パイピング」(Piping) のユーザーインタフェースは、オプショングループを含むタブで構成されます。「アプリケーション」(Applications) > 「パイピング」(Piping) の順にクリックすると「パイピング」(Piping) タブが開きます。
設定オプション
「設定」(Setup) には次の仕様オプションが含まれます。
• 「仕様駆動」(Spec Driven) チェックボックス - 仕様駆動パイピングモードと非仕様駆動パイピングモードの間で切り替えます。
• 「仕様データベース」(Spec DB) - 「パイプ仕様を定義」(Define Piping Specification) ダイアログボックスが開きます。このオプションは非仕様駆動パイピングモードでは使用できません。
• 「設計規則」(Design Rules) - 「設計規則を定義」(Define Design Rules) ダイアログボックスが開きます。
• 「設定」(Setup) - 次のオプションを表示します。
◦ 「ライン素材」(Line Stock) - 「ライン素材」(LINE STOCK) メニューが開きます。
◦ 「被覆」(Insulation) - 「被覆」(INSULATION) メニューが開きます。
◦ 「ベンドテーブル」(Bend Table) - 「ベンドテーブル」(BEND TAB) メニューが開きます。
◦ 「継ぎ手ファイル」(Fitting File) - 「継ぎ手カタログファイルをエクスポート」(Export Fitting Catalog File) ダイアログボックスが開き、モデル部品の継ぎ手情報を CSV ファイルフォーマットでエクスポートできます。
◦ 「表示を設定」(Set Display) - 「表示を設定」(Set Display) ダイアログボックスが開きます。
◦ 「環境」(Environment) - 「パイピング環境」(Piping Environment) ダイアログボックスが開きます。
◦ 「モデルを更新」(Update Model) - 「モデルを更新」(Update Model) ダイアログボックスが開きます。
操作オプション
パイプラインを修正または削除するには、「操作」(Operations) オプションを使用します。
• 「修正」(Modify) - 「パイプラインを修正」(Modify Pipeline) ダイアログボックスが開きます。
• 「削除」(Delete) - 削除するパイプラインを選択するためのプロンプトが表示されます。
• 「操作」(Operations) - 次のオプションを表示します。
◦ 「指定」(Designation) - 「パイプライン指定」(Pipeline Designation) ダイアログボックスが開きます。このオプションは非仕様駆動パイピングモードでは使用できません。
◦ 「仕様破断を追加」(Add Spec Break) - 「仕様破断」(Specification Break) ダイアログボックスが開きます。このオプションは非仕様駆動パイピングモードでは使用できません。
◦ 「パイプラインをマージ」(Merge Pipeline) - 「パイプラインをマージ」(Merge Pipeline) ダイアログボックスが開きます。このオプションは非仕様駆動パイピングモードでは使用できません。
◦ 「パイプラインを抑制」(Suppress Pipeline) - 抑制するパイプラインを選択するためのプロンプトが表示されます。
◦ 「パイプラインをレジューム」(Resume Pipeline) - 抑制されたパイプラインをレジュームします。
剛体パイプオプション
パイプラインを作成およびルーティングするには、「剛体パイプ」(Rigid Pipes) オプションを使用します。
• 「パイプを作成」(Create Pipe) - 「パイプライン作成」(Create Pipeline) ダイアログボックスが開きます。
• 「パイプルーティング」(ROUTE PIPE) - 選択したパイプラインをルーティングモードにします。
• 「開始設定」(Set Start) - 「開始を定義」(Define Start) ダイアログボックスが開きます。
• 「延長」(Extend) - 「延長」(Extend) ダイアログボックスが開きます。
• 「点/ポートへ」(To Pnt/Port) - 「点/ポートへ」(To Point/Port) ダイアログボックスが開きます。
• 「分岐」(Branch) - 「パイプ分岐」(Branch Pipe) ダイアログボックスが開きます。
• 「接続」(Connect) - 「接続」(Connect) ダイアログボックスが開きます。
• 「フォロー」(Follow) - 次のオプションを表示します。
◦ 「パイプに従う」(Follow Pipe) - 「パイプに従う」(Follow Pipe) ダイアログボックスが開きます。
◦ 「カーブに従う」(Follow Curve) - 「カーブに従う」(Follow Curve) ダイアログボックスが開きます。
◦ 「軸に従う」(Follow Axis) - 「軸に従う」(Follow Axis) ダイアログボックスが開きます。
◦ 「スケッチに従う」(Follow Sketch) - 「スケッチに従う」(Follow Sketch) ダイアログボックスが開きます。
• 「破断点」(Break Point) - 「破断点」(Break Point) ダイアログボックスが開きます。
• 「パイプラインの挿入」(Insert Pipeline) - 「パイプライン挿入ツール」(Insert Pipeline tool) タブが開きます。
• 「パイプセグメント」(Pipe Segment) - 次のオプションを表示します。
◦ 「パイプセグメントを移動」(Move Pipe Segment) - 「パイプセグメントを移動」(Move Pipe Segment) タブを開きます。
◦ 「パイプセグメントを置換」(Replace Pipe Segment) - 「置換前フィーチャー」(Replace Features) ダイアログボックスが開きます。
◦ 「パイプセグメントを抑制」(Suppress Pipe Segment) - 抑制するパイプセグメントを選択するためのプロンプトが表示されます。
◦ 「パイプセグメントをレジューム」(Resume Pipe Segment) - レジュームするパイプセグメントを選択するためのプロンプトが表示されます。
• 「最後削除」(Delete Last) - 最後にルーティングしたパイプセグメントを削除します。
• 「環境」(Environment) - 「パイピング環境」(Piping Environment) ダイアログボックスが開きます。ルーティングするパイプの物理特性を設定できます。
継ぎ手オプション
「継ぎ手」(Fitting) - 継ぎ手を挿入および修正するためのオプションが含まれます。
• 「継ぎ手挿入」(Insert Fitting) - 「継ぎ手挿入」(Insert Fitting) ダイアログボックスが開きます。
• 「グループ継ぎ手」(Group Fitting) - 次のオプションを表示します。
◦ 「グループ継ぎ手」(Group Fitting) - 「グループ継ぎ手を挿入」(Insert Group Fitting) ダイアログボックスが開きます。
◦ 「グループを削除」(Delete Group) - 「グループ継ぎ手の削除」(Delete Group Fittings) ダイアログボックスが開きます。
「グループ継ぎ手」(Group Fitting) のオプションは非仕様駆動パイピングモードでは使用できません。
• 「フリー継ぎ手」(Free Fitting) - 「継ぎ手のアセンブリ」(Assemble Fitting) ダイアログボックスが開きます。
製造オプション
「製造」(Fabrication) には、被覆、溶接、カットを作成、除去、および修正するオプションが含まれます。
• 「被覆」(Insulation) - 次のオプションを表示します。
◦ 「被覆を作成」(Create Insulation) - 「被覆を作成」(Create Insulation) ダイアログボックスが開きます。
◦ 「被覆を削除」(Delete Insulation) - 削除する被覆を選択するためのプロンプトが表示されます。
• 「溶接」(Weld) - 次のオプションを表示します。
◦ 「溶接を作成/修正」(Create/Modify Weld) - 「溶接」(Weld) ダイアログボックスが開きます。
◦ 「溶接を削除」(Delete Weld) - 削除する溶接を選択するためのプロンプトが表示されます。
• 「カット」(Cut) - 次のオプションを表示します。
◦ 「カットを作成」(Create Cut) - 「パイプをカット」(Cut Pipe) ダイアログボックスが開きます。
◦ 「カットを削除」(Delete Cut) - 「カットを削除」(Delete Cut) ダイアログボックスが開きます。
• 「パイプソリッド」(Pipe Solid)- 「パイプソリッド」(Pipe Solid) ダイアログボックスが開きます。
• 「スプール」(Spool) - 次のオプションを表示します。
◦ 「スプールを作成」(Create Spool) - 「スプールの作成」(Create Spool) ダイアログボックスが開きます。
◦ 「スプールを修正」(Modify Spool) - 「スプールの修正」(Modify Spool) ダイアログボックスが開きます。
◦ 「スプールを削除」(Delete Spool) - 「スプールの削除」(Delete Spool) ダイアログボックスが開きます。
• 「図面」(Drawing) - 「等角投影を生成」(Generate Isometric) ダイアログボックスが開きます。
情報オプション
パイピングについての情報を確認し、設計規則チェックを実行するには、「情報」(Info) のオプションを使用します。
• 「パイプチェック規則」(Pipe Check Rule) - アクティブパイプラインに対して「設計規則チェック」(Design Rules Check) ダイアログボックスを開きます。
• 「パイピング情報」(Piping Info) - 「パイプラインレポート」(Report Pipeline) ダイアログボックスが開きます。
グラフィックウィンドウツールバー
パイプラインモードでは、グラフィックツールバーに次の表示オプションが表示されます。
• - パイプを厚みを付けて表示します。
• - グラフィックウィンドウにアクティブパイプラインの流れ方向を表示します。