等角投影図生成 (ISOGEN) について

パイピングに備わっている ISOGEN インタフェースでは、パイプラインの等角投影図を作成できます。等角投影図生成 (ISOGEN) インタフェースは、材料やジオメトリに関するデータを、パイピングモデルから可読フォーマットの ISOGEN .pcf (パイピングコンポーネントファイル) フォーマットにエクスポートします。パイプライン、スプール、およびシステム等角投影の各図面を作成するには、このフォーマットで ISOGEN に入力します。

「等角投影を生成」(Generate Isometric) ダイアログボックス (

「図面」(Drawing)) を使用して、パイピングモデルから等角投影図を作成できます。パイプラインの選択、ファイル名やディレクトリの設定、および中間形態の .pcf ファイル (複数可) へのデータのエクスポートが可能です。ISOGEN はこの .pcf ファイルのデータを読み込み、各種標準データフォーマットで等角投影図を生成します。

注記 ISOGEN インタフェースの生成ツールを使用するには、あらかじめ ISOGEN コンフィギュレーションオプションを設定しておく必要があります。