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入力ポートおよび非接続セグメントの接続について
「接続」(Connect) ダイアログボックス ( 「接続」(Connect) をクリック) を使用して、同一パイプラインの分離セグメントまたは入力ポートを接続できます。接続するセグメントには、表示方向の制約はありません。同一平面または平行でないセグメントも接続されます。
デフォルトの接続では最小限の数のベンドが使用されますが、希望の形になるように接続フィーチャーを編集することができます。接続フィーチャーには 5 つの寸法がありますが、一度に修正できるのは 2 つの寸法だけです。残りの寸法は接続を維持するために更新されます。指定する角度は、パイプのクロック角度の基準を満たす必要があります。
以下の 4 種類の直線セグメントを作成することが可能です。
同一線上のセグメント - 選択したセグメントが交差して単一セグメントを形成するまで延長されます。このタイプの接続は修正できません。システムが寸法を作成しません。
同一平面上の平行セグメント - 2 つのセグメントが延長され、中間セグメントが追加されます。延長終点とコーナー角度は修正できます。カレントのコーナータイプが「ベンド」(Bend) である場合、ベンドは自動的に追加されます。両端点での延長距離、または 1 つの端点での延長距離と角度のいずれかを制御できます。
非平面セグメント - 2 つのセグメントが延長され、中間セグメントが追加されます。同一平面平行セグメントと同様、延長終点およびコーナーの角度を修正できます。
同一平面非平行セグメント - 各セグメントが交差して単一コーナーを作成するまで延長されます。接続セグメントの新しい終点を移動して、中間セグメントを作成できます。