寸法パターンにおけるリレーションの使用
パターン増分を駆動するためにリレーションを使用できます。寸法を選択してパターンを特定の方向に駆動したとき、および寸法増分を指定したとき、リレーションをその増分に対して追加できます。これにより、パターンのインスタンスによって増分値が変わるようになります。
パターンリレーション内にある次のパターンパラメータを使用できます。
• LEAD_V - リーダー値のパラメータシンボル (方向の決定に選択した寸法)
• MEMB_V - パターンリーダーの参照エンティティに対するインスタンスを配置するパラメータシンボル
• MEMB_I - 前のインスタンスに対するインスタンスを配置するパラメータシンボル
• IDX1 および IDX2 - パターンインスタンスインデックス値。各計算されたパターンインスタンスに対して増やされます。
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注記 MEMB_V および MEMB_I は、相互排他的です。つまり、同じパターンリレーションに表示できません。
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