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テーブルパターンについて
テーブルパターンを使用してフィーチャーのパターンを作成できます。
編集可能テーブルを介してパターン内の各インスタンスに対して固有の寸法を指定することにより、パターンテーブルでは、フィーチャーまたはグループの複雑なパターンや不規則なパターンを作成できます。
1 つのパターンに複数のテーブルを設定し、駆動するテーブルを交換することによりパターンを変更できます。
パターンテーブルは、パターン作成後、随時修正が可能です。テーブル駆動パターンを抑制または削除すると、パターンリーダーも抑制/削除されます。
寸法、方向、または軸のパターンタイプをテーブルパターンに再定義すると、選択したパターンに 2 次寸法がある場合にのみ、テーブルパターンのテーブルに値が表示されます。2 次寸法がないフィルパターン、カーブパターン、方向パターンを選択した場合、または 2 次寸法がない軸パターンを選択した場合、このテーブルには何も表示されません。
パターンテーブルをアセンブリモードで使用して、アセンブリフィーチャーやアセンブリ構成部品をパターン化することもできます。
パターンテーブルはファミリーテーブルではありません。パターンテーブルは、パターン寸法しか駆動しません。また、パターン化されていない場合、パターンインスタンスを独立化することはできません。
パターンテーブルをファミリーテーブルに含めて、特定のファミリーインスタンスが指定したパターンテーブルを使用できます。