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ヘリカルスイープとボリュームヘリカルスイープのピッチを設定するには
ピッチとは、ヘリカルのコイル間の距離です。ピッチは、ヘリカル全体で一定に保つことも、ヘリカルに沿った別の場所において、コイル間で異なる距離に変化させることもできます。
一定ピッチ
可変ピッチ
可変ピッチを設定するには、ピッチ点を定義します。最初のピッチ点は常に、ヘリカルプロファイルの始点からヘリカル回転軸に投影され、最後のピッチ点はヘリカルプロファイルの終点からヘリカル回転軸に投影されます。
最初の点と最後の点の間のピッチ点の場所を、ヘリカル回転軸に沿って定義します。参照、開始点からの比率、または回転の軸に沿った開始点からの実際の寸法 (値) を使用して、位置を設定できます。
1. ピッチ点 1 (ヘルカルプロファイルの開始点)
2. ピッチ点 2 (ヘルカルプロファイルの終点)
3. ピッチ点 3
4. ピッチ点 4
5. ピッチ点 5
6. ヘリカルプロファイル
7. 回転軸
8. 断面
9. ヘリカルプロファイル上の矢印は、ヘリカルスイープの開始点を示しています。
ピッチを設定するには、次のいずれかを実行します。
一定ピッチ:
の横に、ピッチの値を入力します。
可変ピッチ:
1. 「ピッチ」(Pitch) タブをクリックします。ヘリカルプロファイルの開始点が回転軸に投影され、テーブルの 1 行目に表示されます。
2. 「ピッチを追加」(Add Pitch) をクリックします。ヘリカルプロファイルの終点が回転軸に投影され、テーブルの 2 行目に表示されます。
3. ピッチを変化させる、その他のピッチ点を追加します。
a. 「ピッチを追加」(Add Pitch) をクリックします。テーブルに行が追加され、軸の端点とその端点に最も近い点の間の半分の距離の位置に点が追加されます。
b. 「ピッチ」(Pitch) の下で、点のピッチ値を入力または選択します。
c. 3 行目からは、「位置タイプ」(Location Type) の下で、ピッチ点の配置を決める方法を選択します。
「値使用」(By Value) - 開始点からの距離の値を使用して点の位置を設定します。
「参照使用」(By Reference) - 参照を使用して点の位置を設定します。
「比率使用」(By Ratio) - 開始点からの回転軸に沿ったプロファイルの高さの比率を使用して点の位置を設定します。
d. 「位置」(Location) で、各点の位置を設定します。
「値使用」(By Value) を選択した場合は、開始点からの距離の値を入力します。
「参照使用」(By Reference) を選択した場合は、点、頂点、平面、またはサーフェスを選択してピッチ点の位置を設定します。
「比率使用」(By Ratio) を選択した場合は、回転軸に投影されるヘリカルプロファイルの開始点からのプロファイルの高さの比率を入力します。
e. ピッチ点を削除するには、テーブルでその行を選択し、右クリックして「ピッチ点を除去」(Remove Pitch Point) を選択します。
ヘリカルスイープを作成するにはに戻る。
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