サーフェス間の可変ラウンドを作成するには

2. 「モデル」(Model) >

「ラウンド」(Round) の順にクリックします。「ラウンド」(Round) タブが開き、プレビュージオメトリが表示されます。選択した参照が「セット」(Sets) タブの「参照」(References) コレクターに表示されます。

3. グラフィックウィンドウを右クリックして、ショートカットメニューの「可変にする」(Make variable) を選択します。ラウンドセットを可変にするには、半径のハンドル上にカーソルを置いて右クリックし、ショートカットメニューの「半径の追加」(Add radius) を選択する方法もあります。

注記これらは、可変ラウンドのデフォルト半径です。これらの半径にはアンカーは含まれていないので、再配置できません。これらのデフォルト半径を削除するには、ショートカットメニューで「一定にする」(Make Constant) を使用する必要があります。このコマンドは、アクティブなラウンドセットを可変から一定に変換します。

5. 半径をさらに追加する場合は、コピーする半径のハンドル上にカーソルを置き、右クリックして、ショートカットメニューの「半径の追加」(Add radius) を選択します。追加される半径には、アンカーが含まれています。このアンカーをドラッグするか、またはデータム点参照にスナップして、半径を移動できます。

注記ショートカットメニューの「削除」(Delete) を選択すると、半径を除去できます。

注記「セット」(Sets) タブにある半径テーブル (「半径」(Radius) 列) で、半径の値ボックスに新しい値を入力するか、リストから最近使用した値を選択することができます。

をクリックします。

• 「セット」(Sets) タブにある「半径」(Radius) テーブルのショートカットメニューでは、「半径の追加」(Add radius)、「削除」(Delete)、「一定にする」(Make Constant) コマンドも使用できます。

• 半径を簡単に定義するには、グラフィックウィンドウで距離値をダブルクリックします。表示されたボックスに新しい値を入力して Enter キーを押すか、最近使用した値のリストからいずれかの値を選択します。

• 参照として使用しているチェーンを修正する場合、「セット」(Sets) タブの「詳細」(Details) をクリックし、「チェーン」(Chain) ダイアログボックスを使用します。

• 最近使用した値のリストで「デフォルト」(Default) を選択することで、いつでもデフォルト値に戻すことができます。

• グラフィックウィンドウで作業しているときは、ショートカットメニューの「解除」(Clear) を使用して、アクティブコレクターからすべての参照を消去できます。

• コレクターから参照を除去するには、除去する参照を選択します。次に、コレクター内にカーソルを置いたまま右クリックし、ショートカットメニューの「除去」(Remove) を選択します。