スケッチフィーチャーを選択するには

ここでは、依存断面を使用するスケッチベースフィーチャーを作成する方法について説明します。この断面は親スケッチフィーチャーと完全なアソシエティビティがあります。

◦ 既存のスケッチフィーチャーを選択して参照として使用するには、次のいずれかのスケッチフィーチャータイプを選択します。

▪ モデルに現在ある (モデルツリーに表示されている) か別のモデルにある、親以外のスケッチフィーチャー。

注記スケッチフィーチャーは、作成するスケッチベースフィーチャーのタイプに有効でなければなりません。

◦ 新しいスケッチフィーチャーを作成するには、スケッチツールを使用します (「モデル」(Model) >

「スケッチ」(Sketch))。スケッチベースフィーチャーツールを開く前に、新しいスケッチフィーチャーを選択します。

注記スケッチフィーチャーの作成方法については、ヘルプセンターの「スケッチャー」機能領域の「スケッチャージオメトリの作成」を参照してください。

2. スケッチベースフィーチャーツールを開始します。フィーチャーのプレビュージオメトリが表示され、モデルツリーにフィーチャーが表示されます。

4. 終了後、

をクリックします。スケッチベースフィーチャーと断面が作成され、ツールが閉じます。この断面は親スケッチフィーチャーに依存し、親スケッチフィーチャーと完全なアソシエティビティがあります。このため、断面を再定義した場合、親スケッチフィーチャーにロールバックして再定義できます。

• スケッチベースフィーチャーツールを使用しているときに別のスケッチフィーチャーをその場で選択するには、モデルツリーから新しいスケッチフィーチャーを選択します。そのフィーチャーのプレビュージオメトリが動的に表示されます。

• モデルツリーでいつでも断面のタイプを指定できます。依存断面には親スケッチフィーチャーと同じ名前がつきます。独立した断面には一意の名前がつきます。