選択したフィーチャーをミラーするには

2. 「モデル」(Model) >

「ミラー」(Mirror) の順にクリックします。「ミラー」(Mirror) タブが開きます。

3. ミラー平面を選択します。ミラーフィーチャーのプレビューが表示されます。

フィーチャーが失敗する場合、「ミラーアイテム」(Mirror items) コレクターでそのフィーチャーには黄色の点が表示されます。

4. 必要に応じて、このマークが表示されているアイテムを右クリックし、「修正」(Fix) を選択してツールを開き、そのフィーチャーを修正できます。

◦ 独立したフィーチャーまたは部分的に依存するフィーチャー - このマークが付いているフィーチャーを作成するときに使用したツールが開きます。

◦ 完全に依存するフィーチャー - 「アドバンス参照コンフィギュレーション」(Advanced Reference Configuration) ダイアログボックスが開きます。

「ミラー」(Mirror) ツールに戻ります。その他のフィーチャーにも失敗のマークが付いていることがあります。マークが付いている各フィーチャーを 1 つずつ修正します。

5. 「オプション」(Options) タブをクリックし、次のように依存オプションを選択します。

◦ ミラーコピーを元のフィーチャーから独立させるには、「依存コピー」(Dependent Copy) チェックボックスをオフにします。

◦ ミラーコピーを元のフィーチャーに依存させるには、「依存コピー」(Dependent Copy) チェックボックスをオンにします。

▪ ミラーコピーを元のフィーチャーに完全に依存させるには、「完全な依存 (一部解除可能)」(Fully dependent with options to vary) オプションを選択します。コピーフィーチャーのすべての要素が元のフィーチャーまたはジオメトリに完全に依存しますが、寸法、アノテーション要素の詳細、パラメータ、スケッチ、参照の依存を変更することができます。

注記コンフィギュレーションオプション default_dep_copy_option を full_dep に設定した場合、「完全な依存 (一部解除可能)」(Fully dependent with options to vary) が「依存コピー」(Dependent copy) のデフォルトのオプションになります。

▪ ミラーコピーを元のフィーチャーに部分的に依存させるには、「部分的な依存 - 寸法とアノテーション要素の詳細のみ」(Partially dependent - Dimensions and AE Details only) オプションを選択します。コピーフィーチャーの寸法とアノテーション要素の詳細のみが元のフィーチャーに依存します。

注記ミラーパターン内のメンバーの数は、元のパターンフィーチャーのメンバーと同じ数になります。「依存コピー」(Dependent Copy) を選択した状態で作成したミラーパターンのメンバー数を変更した場合、この変更は関連を維持したまま元のパターンフィーチャーに適用されます。寸法についてのみ依存します。ミラーパターンは部分的な依存にはできますが、完全依存にはできません。