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例: データムカーブのインポート
この例では、.ibl ファイルからデータムカーブをインポートする方法について説明します。
サンプル .ibl ファイル:
 
任意のテキストエディタを使用して .ibl ファイルを作成できます。
.ibl ファイルの点番号 (1 列目の数値) はオプションです。
以降の手順に従って .ibl ファイルをインポートし、次の図のようなデータムカーブを作成します。
1. .ibl ファイルから作成されたデータムカーブ
1. 「モデル」(Model) > 「データを取得」(Get Data) > 「インポート」(Import) の順にクリックします。「開く」(Open) ダイアログボックスが開きます。
2. .ibl ファイルを選択またはブラウズし、「インポート」(Import) をクリックします。「ファイル」(File) ダイアログボックスの「インポート」(Import) タブが開きます。
3. 「ファイル」(File) ダイアログボックスの「インポートタイプ」(Import type) で、「カーブ」(Curve) を選択してから「OK」をクリックします。グラフィックウィンドウにカーブが表示されます。
4. カーブの位置を変更するには、「インポート」(Import) タブで次の操作を行います。
a. 「配置」(Placement) タブをクリックします。
b. 「座標系」(Coordinate System) コレクターをクリックし、グラフィックウィンドウまたはモデルツリーで座標系を選択します。
5. をクリックします。.ibl ファイル内の命令によってデータムカーブが作成されます。