元のフィーチャーセットがグループ化されている場合、コピーインスタンスも自動的にグループ化されますが、以前にグループ化されていないフィーチャーはコピー/貼り付け操作の後で自動的にグループ化されません。

フィーチャーまたはジオメトリをコピーした場合、これらはクリップボードにコピーされ、別のフィーチャーがクリップボードにコピーされるまでは、デフォルトでその参照、設定、寸法とともに貼り付けることができます。途中でフィーチャーをコピーせずに貼り付け操作を連続して実行している間に、いずれかまたはすべてのインスタンスの参照、設定、寸法を変更した場合、クリップボード内のフィーチャーでは元の参照、設定、寸法が保持されます。別のモデルにフィーチャーを貼り付けても、クリップボード内のコピーフィーチャーの参照、設定、寸法には影響がありません。

コピーフィーチャーを繰り返し貼り付けたり貼り付け操作をキャンセルした場合でも、クリップボードからコピーフィーチャーはクリアされません。クリップボードからコピーフィーチャーがクリアされるのは、削除、移動、編集などのフィーチャー操作によってモデルが変更された場合です。参照が無効であるか不足しているためにコピーフィーチャーを含むモデルの再生が失敗したときに分析モードになり、「フィーチャー分析」(RESOLVE FEAT) メニューの「モデル修復」(Fix Model) オプションを使用して参照を置換した場合にも、コピーフィーチャーはクリップボードからクリアされます。

フィーチャーを貼り付けるには次の 2 つの方法があります。