グループをコピーするには
「コピー」(Copy) コマンドを使用して、ローカルグループや、
「モデル」(Model) >
「ユーザー定義フィーチャー」(User-Defined Feature) を使用してモデルに配置したグループをコピーできます。
| 注記 コピーするグループ内にアノテーションフィーチャーがあり、コピーではそのアノテーションフィーチャーを非表示にする場合、コンフィギュレーションオプション autohide_copied_group_af を yes に設定しますアノテーションフィーチャーを含む元のグループを後から削除した場合、1 つ目のコピーのアノテーションフィーチャーが表示されます。アノテーションフィーチャーを含むグループの 1 つ目のコピーが削除された場合、2 つ目のコピーのアノテーションフィーチャーが表示され、2 つ目以降のコピーが削除された場合も同様に表示されます。 |
2. モデルに UDF を配置します。
4. モデル内のグループを 1 つ選択します。
5. 「モデル」(Model) >
「コピー」(Copy) の順にクリックしてから
「モデル」(Model) >
「貼り付け」(Paste) または
「モデル」(Model) >
「特殊貼り付け」(Paste Special) の順にクリックします。
6. 「モデル」(Model) >
「貼り付け」(Paste) の順にクリックした場合、モデルツリーにグループのコピーが貼り付けられ、タブが開いてフィーチャーを配置可能になります。
7. 「モデル」(Model) >
「特殊貼り付け」(Paste Special) の順にクリックした場合、
「特殊貼り付け」(Paste Special) ダイアログボックスが開きます。
8. 「依存コピー」(Dependent copy) チェックボックスをクリックし、「完全な依存 (一部解除可能)」(Fully dependent with options to vary) をクリックします。
| 注記 「依存コピー」(Dependent copy) と 「完全な依存 (一部解除可能)」(Fully dependent with options to vary) オプションはデフォルトです。 |
9. 「OK」をクリックします。グループがコピーされ、グループ名に番号が付きます。グループの 1 つ目のコピーには、グループ名に _1 が付きます。グループ内の各フィーチャーには末尾に「のコピー」(Copied) が付き、各フィーチャーに一意な番号が割り当てられます。以下に例を示します。
コピーは次のように表示されます。
押し出し 3 と押し出し 4 はモデルに存在するので、「押し出し 5 のコピー」と「押し出し 6 のコピー」が作成されます。
10. autohide_copied_group_af を
yes に設定した場合、モデルツリーのアノテーションフィーチャーの横に
が表示され、グラフィックウィンドウでそのアノテーションフィーチャーを表示することはできません。フィーチャーの非表示を解除するには、そのフィーチャーを選択して右クリックし、
「再表示」(Unhide) を選択します。
「ビュー」(View) >
「表示」(Visibility) >
「非表示をすべて解除」(Unhide All) ではこのフィーチャーの非表示は解除されません。