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UDF のプレビュー
フォルダをブラウズしたり Windchill プロパティページで操作を行っているときに、ブラウザで従属 UDF の参照モデルをプレビューできます。ターゲットモデルを開いてから、使用する UDF を探し、その UDF を Creo ブラウザからグラフィックウィンドウにドラッグします。
 
*注記 プレビューは従属 UDF についてのみ実行できます。スタンドアロンとして作成された UDF をプレビューすることはできません。
「モデル」(Model) > 「ユーザー定義フィーチャー」(User-Defined Feature) コマンドを使用して UDF を配置する場合、「ソースモデルを表示」(View source model) をクリックして、選択した .gph ファイルの参照モデルを開きます。
ヒント: UDF のプレビューを簡単に行うためには、モデルに UDF が 1 つだけ含まれているようにします。UDF を作成した後で参照モデルをビューに保存すると、UDF が見やすく表示されます。
パラメータによる UDF のブラウズ
名前以外のプロパティを指定して UDF をサーチする場合、フィーチャーのパラメータにリンクされているモデルパラメータ (またはアノテーション要素) が参照モデルに指定されていることを確認します。指定されていれば、参照モデルのライブラリをサーチして、「使用場所」(Where Used) クエリーを使用して必要な UDF を見つけることができます。
たとえば、表面仕上げ sf0:AE_ID=60 から 2 つの異なるサーフェスに引出線が接続されたアノテーションフィーチャーを作成したとします。モデルパラメータによってサーチするには、参照モデルにモデルパラメータ sf0 を作成してから、表面仕上げの値をモデルパラメータの値に設定するリレーション sf0=sf0:AE_ID を作成する必要があります。これにより、UDF ライブラリまたは UDF 参照モデルで sf0=60 をサーチできます。この後、「関連情報」(Where Used) クエリーを使用して目的の UDF をサーチし、ワークスペースにダウンロード (チェックアウト) できます。