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分析なしモードと設計コンフィギュレーション
分析なしモードの場合の再生失敗は、ファミリーテーブル、継承フィーチャー、簡略表示に影響を与えます。
ファミリーテーブル
ジェネリックモデルに 1 つまたは複数の失敗フィーチャーがあると、失敗モデルになります。次の操作は実行できません。
「ファミリーテーブル」(Family Table) ダイアログボックスでインスタンスを検証する
インスタンスをプレビューする
インスタンスのアクセラレータファイルを作成または更新する
ジェネリックモデルに「失敗」(Failed) フィーチャーまたは「失敗の子」(Child of Failed) フィーチャーがある場合は、インスタンスのアクセラレータファイルの作成または更新はできません。
継承フィーチャー
失敗モデルを新しい継承フィーチャーのベースモデルとして使用したり、これを使用して既存の継承フィーチャーのベースモデルを置換したりすることはできません。継承フィーチャーの 1 つまたは複数のメンバーが生成に失敗すると、結果は次のようになります。
再生結果
継承フィーチャーのステータス
1 つまたは複数のメンバーフィーチャーが失敗
「失敗」(Failed)
1 つまたは複数のメンバーフィーチャーの子が失敗し、メンバーフィーチャーは失敗しない
「失敗の子」(Child of Failed)
1 つまたは複数の外部メンバーフィーチャーの子が失敗し、フィーチャーは失敗せず、メンバーフィーチャーの子も失敗しない
「外部の子に失敗」(Child of External Failed)
簡略表示
「失敗」(Failed)「失敗の子」(Child of Failed)、または「外部の子に失敗」(Child of External Failed) フィーチャーをアクティブな表示から除外することができます。フィーチャーは非アクティブになりますが、モデルツリーに表示されたグリフ、フィーチャー名のフォントや色はそのままです。