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コピーしたフィーチャー寸法の独立化
「依存」(Dependent) コマンドを使用して別のフィーチャーをコピーしてフィーチャーを作成する場合、親フィーチャーの全寸法 (「参照」(References) によりコピーするときに可変として選択したものを除く) が、親フィーチャーとそのコピー間で共通になります。
つまり、共通寸法の値を修正すると、双方のフィーチャーが同時に変更されます。
「独立化」(Make Indep) コマンドにより、コピーしたフィーチャーの任意の共通寸法 (パターンインスタンスの数を含む) を親フィーチャーの寸法から独立させることができます。「独立化」(MAKE INDEP) メニューには次のコマンドがあります。
「寸法」(Dimension) - コピーフィーチャーが親フィーチャーと共有する寸法を選択し、この寸法を親フィーチャーから独立させます。
「断面」(Section) - コピーフィーチャーを選択して、その断面を親フィーチャーから独立させます。
 
*注記 部品モードとアセンブリモードでは、寸法を選択して右クリックし、ショートカットメニューの「独立化」(Make Independent) を選択することで、寸法を独立させることができます。