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コスメティックスケッチについて
コスメティックスケッチは部品のサーフェス上に "描画" されます。このフィーチャーには、オブジェクト上にスタンプされる会社のロゴやシリアル番号なども含まれます。
多くのフィーチャーでは、コスメティックスケッチを参照として使用することはできません (寸法、「スケッチ」(Sketch) > 「投影」(Project) など)。投影ツールではコスメティックスケッチを投影できます。
多数のエンティティ (通常はインポートされたエンティティ) を含むコスメティックスケッチフィーチャーでは、不完全拘束モードの使用が必要となる場合があります。「スケッチ」(Sketch) タブを開いた状態で、「設定」(Setup) をクリックして「不完全拘束モード」(Under-Constrained Mode) チェックボックスをオンにします。
ほかのフィーチャーと異なり、コスメティックフィーチャーでは線種を選択できます。「スケッチ」(Sketch) > 「設定」(Setup) > 「線種を設定」(Set Line Style) の順にクリックし、「線種」(Line Style) ダイアログボックスを使用してフィーチャーの色、フォント、スタイルを設定します。
フィーチャーの各ジオメトリのセグメントを、単一フィーチャー、パターンにかかわらず、別の線種に設定できます。各セグメントはすべて同じ線種である必要はありません。
コスメティックフィーチャーを再定義した場合、線種を変更することはできません。線種にデフォルトの幅がない場合、またはユーザー定義フォントを使用する場合、これは適切なデフォルト値に置換されます。