単位レイアウトファイルを作成するには
1. このファイルに Catalog Directory Name_Units という名前を付けます。
2. このレイアウトファイルで 2 つのパラメータを作成します。
3. 最初のパラメータに、Unit_Lay_Descr と名前を付けます。
4. 2 番目のパラメータに Pro_Unit_Sys という名前を付けます。
5. ダイアログボックスに表示する以下のレイアウトのレベルのレイアウトファイルパラメータを作成します。(次レベルに希望する名前)_Lay_File と名前を付けます。たとえば、次にダイアログボックスで選択するアイテムが Vendor の場合、Vendor_Lay_File という名前のパラメータを作成します。
6. モデル内で制御されているほかの寸法から独立しているフィーチャーを制御するために使用するレイアウトファイルを作成します。
たとえばエジェクタピンのヘッド上にカットを持ち、サイズ、長さまたはタイプに関係なく、どのエジェクタピン上でも使用できる場合、ヘッドカットだけを制御するようにレイアウトを作成できます。上記と同じ規則を使用します。ヘッドにカットを入れる場合は、パラメータに Head_Lay_File という名前を付けます。
7. メインレイアウトファイルで Perform_Cut パラメータが Yes に設定されている場合、Quilt_Lay_File というパラメータを作成しなければなりません。
8. すべてのパラメータをパラメータテーブルに追加します。
9. パラメータテーブルを編集し、2 つのインスタンスを追加します。1 つはインチ用で、もう 1 つはメートル用です。これらはダイアログボックスの単位タイトルの下に表示される 2 つの値です。
10. Unit_Lay_Descr を、ダイアログボックスの「単位系」(Units) オプションの希望のタイトル名に設定します。インチ用およびメートル用のインスタンスにこの名前を入力します。例は単位系です。
11. 以下のように Pro_Unit_Sys の値を設定します。メートル単位のインスタンスの MMNS およびインチ単位のインスタンスの PROE_DEFこの設定は、インチ法またはメートル法で操作していることを示します。
12. (次レベルに希望する名前)_Lay_File の値を以下のように設定します。
◦ メートル単位のインスタンス用の Catalog Directory Name_MM_(希望する以下のレベルの名前)
◦ インチ単位のインスタンス用の Catalog Directory Name_INCH_(希望する以下のレベルの名前)
13. 独立フィーチャーレイアウトファイルのインスタンス値を設定します。
たとえば、Head_Layout_File パラメータがある場合、以下のようにインスタンスを設定します。
◦ メートル単位のインスタンスの Directory Name_Head_MM
◦ インチ単位のインスタンスの Directory Name_Head_INCH
14. Quilt_Lay_File がある場合、メートル単位のインスタンスには Directory Name_Quilt_MM、インチ単位のインスタンスには Directory Name_Quilt_INCH X を設定してください。