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「メジャーの定義」テーブルのショートカットメニュー
「メジャーの定義」(Measure Definition) テーブルで右クリックすると、次のコマンドを含むショートカットメニューが表示されます。
「表示オプション」(Display Options) - アプリケーションのオプションを設定するオプションダイアログボックスが開きます。これらのオプションは Windows レジストリに永久に保存され、定義するすべてのアセンブリのすべての公差解析メジャーに適用されます。オプションにはデフォルトのメジャーの上限/下限の設定、デフォルトの Cp 値、およびレポート設定が含まれます。
「穴またはピンを切り替え」(Toggle Hole or Pin) - サイズ寸法に対してこのオプションを選択した場合、フィーチャーがピンから穴、または穴からピンに変わります。寸法ループダイヤグラムにフィーチャーの状態が表示されます。
「制御されたフィーチャーを切り替え」(Toggle Controlled Feature) - GD&T 基準寸法にこのオプションを選択すると、GD&T が制御している隣り合う寸法 (フィーチャー) に GD&T コールアウトが切り替わります。GD&T コールアウトが現在制御している隣り合う寸法の名前は、「公差」(Tolerence) 列の GD&T コールアウトテキストの末尾に常に追記されます。これが通常必要になるのは、GD&T コールアウトが 2 つのサイズ寸法の間にあり、モデルの作成時に正しいモデルが制御されなかった場合です。
「ボイドをアクティブ化」(Activate Void) - 寸法ループに複数のボイドがある場合、選択したボイドがアクティブ化します。ボイドは点線で描かれた立方体のアイコンで示されます。アクティブなボイドの外形は黄色で表示されます。
メジャーテーブルで行をクリックすると、「寸法ループダイヤグラム」(Dimension Loop Diagram) と Creo Parametric モデルで対応するオブジェクトがハイライトされます。
「メジャーの定義」(Measure Definition) テーブルで該当するフィールドをクリックして必要な値を入力することで、公差やその他の値を修正できます。解析結果に影響のある値を変更すると、結果が自動的に更新されます。公差値を変更した場合、 をクリックすることで公差解析を保存して終了すると、Creo Parametric モデルでこれらの値が更新されます。
「メジャーの定義」テーブル