Creo ModelCHECK > config_init_options > DIR_REPORT
  
DIR_REPORT
<directory path>
Creo ModelCHECK (ModelUPDATE を含む) のレポートを書き込むディレクトリのパスを指定します。指定したディレクトリが存在しないか、正しく指定されないと、Creo Parametric を起動したディレクトリにレポートが配置されます。
Creo ModelCHECK がサーバー上で動作し、多くのクライアントで使用されている場合は、各ユーザーが独自のレポートディレクトリを持つことを推奨します。そのためには、ホームディレクトリのサブディレクトリとして mc_reports というディレクトリを作成します。その後、コンフィギュレーションオプション DIR_REPORT$HOME/mc_reports に設定します。
Creo ModelCHECK の速度を最適化するには、使用しているマシン上にコンフィギュレーションオプション DIR_REPORT で指定するディレクトリを置きます。
ModelUPDATE モードで生成されたレポートのファイル名には mu が付きます。
 
*注記 このオプションが使用されるのは、コンフィギュレーションオプション DIR_REPORT_NT または DIR_REPORT_U が設定されていない場合だけです。