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チェックの集計の保存
Creo ModelCHECK のチェックコンフィギュレーションファイルには、集計用に 5 番目の列 (M) が予約されています。以下に、いくつかのサンプル行を示します。
# PART REPORT CONFIGURATION
STARTCHECK
YNEW
E
E
W
W
Y
PARAMCHECK
YNEW
E
E
W
W
Y
PARAM_SPELL
YNEW
E
E
W
W
N
集計列のエントリ (Y または N) によって、Creo ModelCHECK の実行時に指定されたチェックの集計を保存するかどうかが決定されます。
1. config_init.mc ファイルのコンフィギュレーションオプション MC_METRICS を設定して、集計チェックをオンにします。
2. ファイル config_init.mc にコンフィギュレーションオプション DIR_METRICS を設定して、集計ファイルを保存するディレクトリを指定します。実行中、集計プログラムは一時ファイルをコンフィギュレーションオプション DIR_REPORTS で指定したディレクトリに書き込みます。その後、集計プログラムは Creo Parametric の終了時に、このファイルをコンフィギュレーションオプション DIR_METRICS で指定した位置に移動します。
 
*注記 データのコンパイルと管理を容易にするには、コンフィギュレーションオプションDIR_METRICS で指定したディレクトリを中央の位置に設定してください。すべてのユーザーは、このディレクトリへの読み込み/書き込みアクセス権が必要です。
コンフィギュレーションオプション DIR_REPORTS で指定するディレクトリは、各ユーザーのマシンのローカルディレクトリに設定する必要があります。このディレクトリは頻繁に書き込まれます。このディレクトリがネットワークディレクトリの場合、Creo ModelCHECK の処理速度は低下します。