• Creo Distributed Batch クライアントを起動します。

• Windchill にログオンします。Creo ModelCHECK タスクグループを作成および設定します。

• Creo Distributed Batch にタスクグループをサブミットします。

◦ Creo Distributed Services Manager (DSM) によってタスクグループがキューにロードされ、個々のタスクファイルがサブミットされて処理されます。

◦ DSM はオブジェクトやコンフィギュレーションファイルなどのタスク情報を収集し、Distributed Service がタスクの処理を待機しているローカルコンピュータにこれらの情報をコピーします。

◦ Creo Parametric が非グラフィカルモードで起動します。

◦ Creo ModelCHECK はローカルキャッシュ内のタスクファイルを処理し、タスクグループの設定に基づいて結果を保存し、ローカルキャッシュをクリアします。

◦ Creo ModelCHECK のコンフィギュレーションに基づいて、Creo ModelCHECK の結果と集計ファイルがディスクに書き込まれます。

◦ Creo ModelCHECK と Windchill が形状索引用に設定されている場合、形状情報が Creo Parametric モデルに書き込まれ、インスタンスベース属性 (IBA) として Windchill に反映されます。

◦ Creo ModelCHECK がモデルを修正するように設定されている場合、これらのモデルの元の場所および Creo Distributed Batch タスクグループの設定に応じて、これらのモデルが Windchill ワークスペースまたはコモンスペースに再び書き込まれます。

◦ Creo Parametric は DSM にタスクの成否について通知します。これを受けて、DSM はタスクの成否を Creo Distributed Batch クライアントに報告します。