メッシュサイズと公差のオプションを設定するには
1. 「解析」(Analysis) >
「絶縁空間距離」(Electrical Clearance) の順にクリックします。
「クリアランスおよび沿面距離」(Clearance and Creepage) ダイアログボックスが開きます。
2. 「設定」(Setup) > 「オプション」(Options) の順にクリックします。「オプション」(Options) ダイアログボックスが開きます。
3. 「クリアランスのメッシュサイズ」(Clearance Mesh Size) の「デフォルト使用」(Use default) チェックボックスをオフにしてクリアランス解析のメッシュサイズを指定するか、デフォルト値を使用します。
4. 沿面距離解析の最適な結果を得るためには、メッシュサイズをデフォルトの automatic のままにします。デフォルト値を使用しない場合、「沿面距離のメッシュサイズ」(Creepage Mesh Size) の「デフォルト使用」(Use default) チェックボックスをオフにして沿面距離解析のメッシュサイズを指定します。
5. 「重複した違反公差」(Duplicated violation tolerance) の「デフォルト使用」(Use default) チェックボックスをオフにして、重複した違反を特定するときの公差値を指定するか、あるいはデフォルト値を使用します。
6. 「メッシュデータを維持」(Keep mesh data) チェックボックスをオンにして、後から実行するクリアランス解析でもこれらの指定したメッシュデータを利用します。
7. 「OK」をクリックして、メッシュサイズと公差の値を確定します。