1. PTC Mathcad で、拡張子 .xmcd が付いた既存の PTC Mathcad ファイルをロードします。

2. 数式領域で、PTC Mathcad 結果変数 y=0.52 rad を選択します。

3. 「フォーマット」(Format) > 「プロパティ」(Properties) の順にクリックします。「プロパティ」(Properties) ダイアログボックスが開きます。

4. 「表示」(Display) タブをクリックし、変数のタグ情報を編集します。

5. 「タグ」(Tag) ボックスに値 mc2proe を入力して「OK」をクリックします。

6. 「ファイル」(File) > 「保存」(Save) の順にクリックして、拡張子 .xmcd で PTC Mathcad ファイルを保存します。

8. 「名前」(Name) に解析名を入力するか (例: ANALYSIS1)、デフォルトの名前をそのまま使用します。

9. 「タイプ」(Type) で「Mathcad 解析」(Mathcad Analysis) をクリックします。

10. 「次」(Next) をクリックします。「Mathcad 解析」(Mathcad Analysis) ダイアログボックスが開きます。

11. 「ファイル」(File) の「ファイルをロード」(Load File) をクリックし、拡張子 .xmcd が付いたファイルを選択します。

12. PTC Mathcad ファイルをロードした後で、必要に応じて解析を定義します。

13. 「Mathcad から PTC Creo Parametric」(Mathcad to PTC Creo Parametric) の「出力」(Outputs) をクリックし、「出力選択」(Outputs Selection) ダイアログボックスで計算する PTC Mathcad 結果変数 y を選択します。

14. 「OK」をクリックして続行します。選択した PTC Mathcad 結果変数 y が「Mathcad 解析」(Mathcad Analysis) ダイアログボックスの「出力」(Outputs) ボックスに表示されます。

15. 「計算」(Compute) をクリックして、解析を実行します。

16. 「閉じる」(Close) をクリックして、「解析」(ANALYSIS) ダイアログボックスに戻ります。「結果パラメータ」(Result params) ウィンドウが開きます。出力設定用に選択したすべての PTC Mathcad 結果変数が「結果パラメータ」(Result params) テーブルに表示されます。テーブルにはパラメータのステータス、名前、説明がリストされます。

17. パラメータを作成するには、「結果パラメータ」(Result params) テーブルからパラメータを選択し、「作成」(Create) で「はい」(YES) をクリックします。

20. 「サーチ先」(Look in) で、リレーションを適用するオブジェクトタイプとして「フィーチャー」(Feature) を選択します。

21. モデルツリーで ANALYSIS1 フィーチャーを選択してリレーションを作成します。

22. 「リレーション」(Relation) で、単位付きのリレーション d37=MC_Y:FID*180/pi を入力して Enter キーを押します。このリレーションは、Creo Parametric の寸法 d37 を、PTC Mathcad 解析によって生成されるパラメータ MC_Y によって駆動することを示しています。

23. 「ユーティリティ」(Utilities) > 「検証」(Verify) の順にクリックして、入力したリレーションを検証します。