日常の設計に使用する材料の定義を終了後、ユーザー全員がアクセスできる材料ライブラリのディレクトリを作成します。

ディレクトリには読み込み権限と実行権限のみを設定し、その内容を保護します。次に、パスをコンフィギュレーションファイルオプション pro_material_dir に指定します。「材料」(Materials) ダイアログボックスの「サーチ先」(Look In) ボックスに、コンフィギュレーションオプション pro_material_dir で指定されているパス内のディレクトリが表示されます。コンフィギュレーションオプション pro_material_dir を設定していない場合、「検索先」(Look In) ボックスにはデフォルトの材料ディレクトリ <Creo Parametric loadpoint>\text\materials-library が表示されます。