円弧接続を使用した寸法の配置
円弧、円形または楕円エンティティ、あるいは球または円柱サーフェスに接続されている被駆動寸法を作成するとき、「寸法」(Dimension) タブの「円弧接続」(Arc Attachment) リストを使用して、選択されている 2 つの参照の間の最小、最大、および中心距離を測定できます。
「円弧接続」(Arc Attachment) の「最小」(Min) オプションと「最大」(Max) オプションでは、円弧の接線の間の最小距離と最大距離を指定できます。「中心」(Center) オプションでは、2 つの円弧の中心間の距離を指定します。
• 「最小」(Min) - 円弧上の最小距離に寸法線を設定します。
• 「最大」(Max) - 円弧上の最大距離に寸法線を設定します。
• 「中心」(Center) - 円弧の中心に寸法線を設定します。
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 注記 「円弧接続」(Arc Attachment) メニューは、円弧、円形または楕円エンティティ、あるいは球または円柱サーフェスに参照されている寸法を選択した場合にのみアクティブになります。 |
次の例では、選択されている参照はどちらも円弧です。選択されているエンティティの間の最小距離を測定するには、両方の参照に対して、「円弧接続」(Arc Attachment) リストから「最小」(Min) オプションを選択します。
1 つ目の参照に対して「最小」(Min) オプションを選択し、2 つ目の参照に対して「最大」(Max) オプションを選択すると、次に示すように寸法が変わります。
参照の 1 つを円弧またはラウンドサーフェスとして選択し、もう 1 つの参照が直線またはフラットサーフェスである場合、「円弧接続」(Arc Attachment) メニューは、円弧参照または循環参照にのみ使用できます。
