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自動面取り選択を使用するには
1. 皿穴 NC シーケンスを作成し、加工する面取りジオメトリに対応する "Point_Angle" でツールを設定します。詳細については、「例: 自動面取り選択」を参照してください。
皿穴が必要な面取りフィーチャーを含むモデルを設計する場合、皿穴フィーチャーを使用します。「自動面取り」(Auto Chamfer) を使用して選択プロセスを自動化できます。
2. 穴セットを定義するときに、「参照」(References) タブで「自動面取り」(Auto Chamfer) チェックボックスをオンにします。このオプションは皿穴ドリリングでのみ使用できます。
Creo NC で製造モデルのすべての穴が評価され、カレント工具の "Point_Angle" に対応する面取りがあり、工具の直径を超えることのない穴のみが加工されます。加工される軸の名前が軸セットの中央リストボックスに表示されます。
 
選択の幅を狭める場合は、別の規則を適用できます。たとえば、特定のサーフェス上で面取りした穴のみを加工する場合、「規則: サーフェス」(Rule: surfaces) で希望のサーフェスを選択します。
別の "Point_Angle" のあるツールに変更する場合、穴セットが自動的に更新されて新しいツールに適合する穴が取り込まれます。