サイクル参照、変数、プロンプトを定義するには

1. 「サイクルのカスタマイズ」(Customize Cycle) ダイアログボックス上部のツールバーにある

をクリックします。

「サイクルのカスタマイズ」(Customize Cycle) ダイアログボックスの中間部には、現在サイクルに対して定義されているすべての参照と変数をリストする「サイクルプロンプト」(Cycle Prompts) リストボックスが表示されます。最初、リストには、start surface と end surface の 2 つの予約済み参照名があります。

2. 「サイクルプロンプト」(Cycle Prompts) リストボックスにカーソルを置き、右マウスボタンをクリックします。ポップアップメニューの次のオプションを使用します。

◦ 「変数を追加」(Add Variable) - 新規の変数を追加します。「名前」(Name) テキストボックスに変数の名前を入力します。「タイプ」(Type) ボックスの値が自動的に「可変」(Variable) に設定されます。「説明」(Description) テキストボックスに、変数をインスタンス化するためのプロンプトを入力します。「適用」(Apply) をクリックします。「サイクルプロンプト」(Cycle Prompts) リストボックスに新しい変数がリストされます。

◦ 「参照を追加」(Add Reference) - 新規の参照を追加します。「名前」(Name) テキストボックスに参照の名前を入力します。「タイプ」(Type) ボックスの値が自動的に「可変」(Variable) に設定されます。「説明」(Description) テキストボックスに参照をインスタンス化するためのプロンプトを入力します。「適用」(Apply) をクリックします。「サイクルプロンプト」(Cycle Prompts) リストボックスに新しい参照がリストされ、右のグラフィックウィンドウにその参照が表示されます。

◦ 「定義式を追加」(Add Expression) - 新規の定義式を追加します。「定義式を構築」(Expression Builder) ダイアログボックスが開きます。新しい定義式を構築する方法については、「関連項目」のリンクを参照してください。式を定義して「定義式を構築」(Expression Builder) ダイアログボックスを閉じると、「サイクルプロンプト」(Cycle Prompts) リストボックスに新しい定義式がリストされます。

◦ 「説明を変更」(Change Description) - 「サイクルプロンプト」(Cycle Prompts) リストボックスで選択した参照または変数のプロンプトを変更します。「説明」(Description) テキストボックスでプロンプトを編集して「適用」(Apply) をクリックします。参照または変数の名前を変更することはできません。削除してから新しい名前で追加し直してください。

◦ 「定義式を再定義」(Redefine Expression) - 「サイクルプロンプト」(Cycle Prompts) リストボックスで選択した定義式の定義を変更します。「定義式を構築」(Expression Builder) ダイアログボックスが開きます。

◦ 「変数を除去」(Remove Variable) - 「サイクルプロンプト」(Cycle Prompts) リストボックスで選択した変数を削除します。

◦ 「参照を除去」(Remove Reference) - 「サイクルプロンプト」(Cycle Prompts) リストボックスで選択した参照を削除します。

◦ 「定義式を除去」(Remove Expression) - 「サイクルプロンプト」(Cycle Prompts) リストボックスで選択した定義式を削除します。