テーパ角度フォーマットで 4 軸ワイヤ放電加工 NC シーケンスを作成するには
XYZ/IJK フォーマットで CL データを出力して、または STAN 文を使用して 4 軸ワイヤ放電加工 NC シーケンスを作成するには、以下の手順に従います。
1. 「ワイヤ放電加工」(Wire EDM) >
「テーパ角度」(Taper Angle) の順にクリックします。
「シーケンス設定」(SEQ SETUP) メニューが開き、選択した 4 軸ワイヤ放電加工のオプションが表示されます。
2. 「加工/補助」(MACH AUX) メニューで、「テーパ角度」(Taper Angle) > 「4 軸」(4 Axis) > 「実行」(Done) をクリックします。
3. 設定時に工具、サイト、および座標系を指定した場合は、手順 5 へ進んでください。
希望のオプションを選択し、「実行」(Done) をクリックします。選択した全オプションについて順番にユーザーインタフェースが呼び出されます。
4. 「カスタマイズ」(Customize) をクリックし、ツールパスを対話式に指定します。同じ輪郭線を参照して、荒削り、仕上げ、分離モーションを自動的に作成できます。
5. 「NC シーケンス」(NC SEQUENCE) メニューの「パス再現」(Play Path) をクリックして、自動生成されたツールパスを検証します。
6. 終了後、「シーケンス終了」(Done Seq) または「次」(Next Seq) をクリックします。