2 軸ワイヤ放電加工 NC シーケンスを作成するには
2 軸ワイヤ放電加工 NC シーケンスは、ワイヤ放電加工、火炎カット、ウォータージェット、レーザーを含むすべてのタイプの 2 軸コンタリングに使用できます。
1. アクティブなオペレーションがワイヤ放電加工ワークセルを参照していることを確認します。
2. 「ワイヤ放電加工」(Wire EDM) >
「コンター」(Contour) の順にクリックします。
「シーケンス設定」(SEQ SETUP) メニューが開き、選択したワイヤ放電加工オプションが表示されます。
3. 設定時に工具、サイト、および座標系を指定した場合は、手順 4 へ進んでください。
希望のオプションを選択し、「実行」(Done) をクリックします。選択した全オプションについて順番にユーザーインタフェースが呼び出されます。
4. 「カスタマイズ」(Customize) をクリックし、ツールパスを対話式に指定します。
ワイヤ放電加工における自動カットモーション作成の一般的なテクニックは、軌道ミリングの場合に類似します。同じ輪郭線を参照して、荒削り、仕上げ、分離モーションを自動的に作成できます。コアレスモーションの作成もできます。カットモーションはツールモーション機能を使用してつなぎます。
5. 「NC シーケンス」(NC SEQUENCE) メニューの「パス再現」(Play Path) をクリックして、自動生成されたツールパスを検証します。
6. 終了後、「シーケンス終了」(Done Seq) または「次」(Next Seq) をクリックします。