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4 軸領域ターニングの素材境界外形の変更
4 軸領域ターニングの素材境界の外形は随時変更できますが、これによりカット定義を自動的に再生することになります。警告メッセージが表示され、実行するかどうかが尋ねられます。「はい」(yes) と答えると、「素材境界」(STOCK BOUND) メニューが表示されます
「追加」(Add) - 素材境界定義を修正します。「選択」(Select)「スケッチ」(Sketch)「素材エンベロープ」(Stock Envelope) のいずれかのオプションを使用できます。「スケッチ」(Sketch) を使用してカレント素材境界をスケッチすると、古いスケッチが修正のために呼び出されます (新規のスケッチを開始する場合、「除去」(Remove) オプションを最初に使用します)。一度に存在できる素材境界定義は 1 つです。したがって「追加」(Add) を選択すると、実際には新しい定義で古い定義を置換することになります。
「除去」(Remove) - 素材境界定義を消去します。製造アセンブリにワークピースが 1 つしかない場合、素材境界としてワークピース 2 次元断面が使用されます。複数のワークピースがある場合、またはまったくない場合、「追加」(Add) オプションを使用して別の定義を指定する必要があります。
「表示」(Show) - カレントの素材境界定義を表示します。
「実行」(Done) - 新しい素材境界定義を使用してカット領域が再計算されます。