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ステップのグローバルリレーションを指定するには
1. 「ツール」(Tools) > 「グローバルリレーション」(Global Relations) の順にクリックします。「リレーション」(Relations) ダイアログボックスが開きます。
2. テキストボックスにリレーションを入力して、Enter キーを押します。各リレーションを指定した後で Enter キーを押すことで、複数のリレーションを入力できます。リレーションを追加するには、次のツールを使用します。
寸法、幾何公差、または表面仕上げを挿入するには、グラフィックウィンドウでクリックします。
 
*注記 寸法が表示されていない場合、フィーチャーをダブルクリックしてその寸法を表示します。
関数を挿入するには、 をクリックします。
演算子を挿入するには、ダイアログボックスの左側のツールバーに表示される演算子をクリックします。
既存のパラメータのリストからパラメータを挿入するには、 をクリックします。
 
*注記 パラメータ、変数、またはシンボルの名前は 31 文字を超えてはなりません。
3. リレーションを通常の順序で評価するにはリストから「初期」(Initial) を選択し、再生後に評価するには「再生後」(Post Regeneration) を選択します。
4. 必要に応じて をクリックし、指定したリレーションの有効性を確認します。
5. 「適用」(Applicability) で、プロセステーブルでのリレーションの適用範囲を選択します。
 
*注記 パラメータを「全ステップ」(All Steps)「全オペレーション」(All Operations)「全ワークセル」(All Workcells)「全取付具」(All Fixtures)「すべてのアセンブリステップ」(All Assembly Steps)、および「すべての行」(All Rows) に適用できます。グローバルリレーションの適用範囲は、被駆動パラメータの適用範囲と同じです。たとえば、グローバルパラメータ "a" の適用範囲が「全オペレーション」(All Operations) に設定されているとします。このグローバルパラメータを使用してリレーションを作成した場合、リレーションも全オペレーションのみに適用されます。
6. 必要に応じて、パラメータの詳細を修正します。
リレーションを確定するには「OK」をクリックし、最初からやり直すには「リセット」(Reset) をクリックします。