Creo NC アイテムのサーチについて

フェースミリングおよびプロファイルミリングシーケンスでは、グラフィックウィンドウでスマート選択フィルタを次のいずれかのオプションに設定することで、Creo NC 固有のアイテムをサーチできます。

これらのオプションは、「サーチツール」(Search Tool) ダイアログボックスの「サーチ」(Look for) でも設定できます。このダイアログボックスを開くには、「ツール」(Tools) >

「サーチ」(Find) の順にクリックします。スマート選択フィルタでこのいずれかのオプションを選択した場合、「サーチツール」(Search Tool) ダイアログボックスの「サーチ」(Look for) は選択したオプションに自動的に設定されます。

注記「ミルウィンドウ」(Ｍｉｌｌ Window) と「ステップ」(Step) を選択した場合、コレクターで 1 つのアイテムのみを選択できます。

「ミルウィンドウ」(Mill Window)、「ミルサーフェス」(Mill Surface)、「ミルボリューム」(Mill Volume)、または「ステップ」(Step) を選択した場合にはフィーチャーをサーチでき、「ミルサーフェスのサーフェス」(Mill Surface Surface) または「ミルボリュームのサーフェス」(Mill Volume Surface) を選択した場合にはサーフェスをサーチでき、「参照モデル」(Reference Model) または「ワークピース」(Workpiece) を選択した場合には部品をサーチできます。

サーフェスをサーチする際にスマート選択フィルタを「すべて」(All) に設定した場合、Creo NC でサーフェス、キルト、モデルがサーチされてこの順序でリストされます。複数のサーフェスがある場合、Creo NC でアセンブリフィーチャーのサーフェス、アセンブリキルトのサーフェス、モデルのサーフェスがサーチされてこの順序でリストされます。

注記「サーチツール」(Search Tool) ダイアログボックスの「属性」(Attributes) タブページにある「値」(Value) リストには、名前にスペースが含まれていないフィーチャーだけが表示されます。

CMM では、「サーチ内容」(Look for) を「ステップ」(Step) または「オペレーション」(Operation) に設定することでフィーチャーをサーチしたり、「サーチ内容」(Look for) を「参照モデル」(Reference Model) または「取付具」(Fixture) に設定することで部品をサーチしたりできます。

注記「サーチツール」(Search Tool) ダイアログボックスでオペレーションをサーチすることもできます。