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方向によるパターン化について
方向によるパターン化と軸によるパターン化では、フィーチャー固有の寸法ではなく、参照からの距離を使用してパターンが作成されます。これは座標系パターンとほぼ同じです。この方法によるパターン化では、直線移動と回転を組み合わせてパターンが作成されます。この場合、パターン化されるツールパスには基準となる寸法がありません。したがって、この方法では、直線移動と回転によって決まる位置にツールパスがコピーされます。
方向によるパターン化では次の方法を使用できます。
第 1 方向に直線移動
第 1 方向と第 2 方向に直線移動
第 1 方向に回転 - 1 方向の軸パターンと同じパターンができます。
第 1 方向と第 2 方向に回転 - 第 1 方向と第 2 方向への回転がある座標系パターンと同じパターンができます。
1 方向、座標系オフセット - 空間内のベクトルに沿って 1 方向パターンを作成するには、参照座標系の X、Y、Z オフセットを指定する必要があります。
2 方向、座標系オフセット - 第 1 方向と第 2 方向の両方で参照座標系の X、Y、Z オフセットを指定する必要があります。
 
*注記 最後の 2 つの方法では、座標系パターンと同じパターンができます。これらの方法では、参照として座標系を使用します。マシンの座標系または NC シーケンスの座標系を参照として使用することもできます。
これ以外にも、方向によるパターン化では、次のように 2 方向を組み合わせる方法があります。
直線移動-回転 - 第 1 方向への直線移動と第 2 方向への回転がある座標系パターンと同じパターンができます。
直線移動-座標系オフセット - 第 1 方向に直線移動し、第 2 方向で座標系から 3 本の直交軸にオフセットした座標系パターンと同じパターンができます。
回転-直線移動 - 第 1 方向への回転と第 2 方向への直線移動がある座標系パターンと同じパターンができます。
回転-座標系オフセット - 第 1 方向に回転し、第 2 方向で座標系から 3 本の直交軸にオフセットした座標系パターンと同じパターンができます。
座標系オフセット-直線移動 - 第 1 方向で座標系から 3 本の直交軸にオフセットし、第 2 方向で 1 方向に直線移動する座標系パターンと同じパターンができます。
座標系オフセット-回転- 第 1 方向で座標系から 3 本の直交軸にオフセットし、第 2 方向で選択した軸を中心に回転する座標系パターンと同じパターンができます。