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入力変数のプロンプトのカスタマイズ
入力が必要な場合には必ず、入力変数の値を入力するようプロンプトが表示されます。システムプロンプトを使用する代わりに、特定の入力変数のプロンプトをカスタマイズできます。設計文実行中に、関連付けられた変数の指定が必要になると、カスタマイズしたプロンプトが表示されます。
プロンプト使用規則は以下のとおりです。
プロンプトは、引用符で囲む必要があります。
対応する入力変数の直後にプロンプトを入れる必要があります。
例:
INPUT
THICKNESS NUMBER
"Enter wall thickness for the cylinder"
INCLUDE_VALVE YES_NO
"Is valve to be included for analysis"
STOCK_ID STRING
"Enter the part’s stock ID"
...
END INPUT
入力行の削除
入力変数を設計文から削除、あるいは名前を変更しても、これを使用するリレーションおよび条件は、自動的に無効にはなりません。古い変数名がモデルのパラメータリストに残るので、「パラメータ削除」(Del Param) コマンドを使って明示的に削除する必要があります。