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ファイルにオブジェクトを印刷するには
1. 「ファイル」(File) > 「印刷」(Print) > 「印刷」(Print) の順にクリックします。「プリンタコンフィギュレーション」(Printer Configuration) ダイアログボックスが開きます。
2. プリンタを選択します。
3. 「出力先」(Destination) で、「ファイルに出力」(To file) を選択します。
4. 「OK」をクリックします。「ファイルに印刷」(Print to File) ダイアログボックスが開きます。
5. 次のいずれかを選択します。
「単一ファイルを作成」(Create Single File) - すべての印刷情報を含む 1 つの .plt ファイルを作成します。
「別のファイルを作成」(Create Separate Files) - 別の .plt ファイルを作成します。複数のシートに図面を印刷する場合や、プロットが大き過ぎて指定された用紙サイズに収まらない場合など、複数ページにプロットする場合にこのオプションを使用します。複数のシートに図面を印刷する場合は、各図面シートが別の用紙に印刷され、別の .plt ファイルに保存されます。プロットが大き過ぎて指定されたシートサイズに収まらない場合は、プロットの各部分が別の用紙に印刷され、別の .plt ファイルに保存されます。システムでは指定されたファイル名を使用し、各ファイル名に番号を付けます (drawing.pltdrawing1.plt など)。
「ファイルを追加」(Append to File) - 既存の .plt ファイルに新しいプロットを追加します。通常、.plt ファイルが消去され、新しいプロット情報で再作成されます。
6. 「名前」(Name) で、デフォルトファイル名を受け入れるか、出力ファイルの新しい名前を入力します。出力ファイルの保存位置を選択するには、「ブラウズ」(Browse) ボタンを使用してディレクトリをサーチし、指定します。この操作により、デフォルトの位置が上書きされます。ディレクトリを設定しない場合、プロットファイルはカレントワーキングディレクトリに保存され、ファイル名に .plt の拡張子が追加されます。プロッタタイプに従ってプロットファイルの拡張子を指定する場合は、コンフィギュレーションファイルオプション plot_namesyes に設定します。
前の手順で「ファイルを追加」(Append to File) を選択した場合は、「ブラウズ」(Browse) をクリックして「保存」(Save) ダイアログボックスを開き、既存の .plt ファイルを選択してアクティブなファイルの追加 .plt 情報を取り込みます。
「別のファイルを作成」(Create Separate Files) を選択すると、プロット情報が大き過ぎて 1 ページに収まらない場合にプリントページごとに別のファイルが作成されます。別のファイルを作成するために、各ファイルに番号が付けられます。複数シートの図面ファイルを印刷する場合、システムは各図面シートを別々のプロットファイルに入れて、それぞれのプロットファイル名にシート番号を付けます。
7. 「OK」をクリックします。.plt ファイルが保存され、ファイルが作成されたというメッセージが表示されます。
 
*注記 OLE オブジェクトはスクリーンキャプチャとしてのみ印刷されます。