部品とアセンブリのインスタンスを保存するには
1. 「ファイル」(File) > 「ファイルを管理」(Manage File) > 「インスタンスアクセラレータ」(Instance Accelerator) の順にクリックします。「インスタンスアクセラレータ」(Instance Accelerator) ダイアログボックスが開きます。
2. 「作成オプション」(Creation Options) で、次のいずれかのオプションを選択します。
◦ 「なし」(None) - ジェネリックモデルとそのファミリーテーブルを保存してもインスタンスは Creo Parametric によって保存されません。
◦ 「常時」(Always) - インスタンス自体が明示的に保存される場合、および上位レベルオブジェクトでインスタンスを保存する場合 (モデル全体を保存する場合など)、Creo Parametric によってアクセラレータファイルが必ず保存されます。
◦ 「別途指定」(Explicit) - インスタンスを Creo Parametric セッションに読み込んでからそのインスタンスを明示的に保存する場合にのみ、Creo Parametric によってインスタンスアクセラレータファイルが保存されます。
◦ 「保存済みオブジェクト」(Saved Objects) - これがデフォルトです。このオプションは「常時」(Always) とほぼ同じですが、異なる点として、インスタンスを修正または検証したときに、そのインスタンスの検証ステータスが「失敗」(Failed) に設定されている場合、Creo Parametric によってアクセラレータファイルが必ず更新されます。
「インスタンスアクセラレータ」(Instance Accelerator) ダイアログボックスでは、コンフィギュレーションファイルからロードされた、またはこのダイアログボックスを使用してこれまでに選択された、最新の設定が反映されて、オプションのいずれかがハイライトされます。
3. 「閉じる」(Close) をクリックします。
または、「ツール」(Tools) > 「オプション」(Options) の順にクリックし、コンフィギュレーションオプション save_instance_accelerator を None、Always、Explicit、または Saved Objects に設定することによって、部品とアセンブリのインスタンスを保存することもできます。