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デフォルトレイヤーステータスファイルの使用
レイヤーステータスファイルを使用して以下の処理を実行します。
一度の操作で、複数のレイヤーやサブレイヤーの表示ステータスを変更します。
テーブルを編集して、サブレイヤーをレイヤーに関連付けます。
Creo Parametric をスタートする際のレイヤーのデフォルト設定を定義します。
Pro/TABLE を利用してレイヤーファイルを編集します。ファイルを保存するときに、レイヤーの表示ステータスも一緒に保存されます。その後セッションを終了し、新たなセッションをスタートしてモデルを呼び出すと、最後に保存した設定でモデルが表示されます。
layersetup.pro ファイルを使用して、レイヤー名、レイヤー構造の社内標準を定義できます。このファイルは、Creo Parametric で新しいオブジェクトを作成するたびに呼び出されます。
layersetup.pro ファイルのカスタマイズされたバージョンを作成し、起動ディレクトリまたはホームディレクトリに保存できます。オブジェクト作成を開始すると、Creo Parametric によって次のディレクトリ順で layersetup.pro ファイルがサーチされます。
Current
Home
Creo Parametric
loadpoint/text
後の設定が前の設定に上書きされるので、社内標準は無効になりません。
デフォルトの layersetup.pro ファイルが Creo Parametricloadpoint/text ディレクトリにあらかじめ入っています。この中には名前が 1 から 32 の 32 個のレイヤーが含まれています。