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パラメータを作成するには
1. 「ツール」(Tools) > 「パラメータ」(Parameters) の順にクリックします。「パラメータ」(Parameters) ダイアログボックスが開きます。
2. 「検索先」(Look In) で、パラメータを追加する希望のオブジェクトタイプを選択します。オブジェクトタイプとして「フィーチャー」(Feature)「継承」(Inherited)「断面」(Section)「パターン」(Pattern)、または「アノテーション要素」(Annotation Element) を選択した場合は、リレーションを表示するオブジェクトを選択する必要があります。
3. をクリックし、「名前」(Name) 列に新しいパラメータ名を入力します。
 
*注記 パラメータ名には、"!"、"@"、"#" など、英数字以外の文字は使用できません。
4. 「タイプ」(Type) で、追加するパラメータのタイプを選択します。
5. 選択したパラメータの値を「値」(Value) ボックスで指定します。
6. オプションとして、Pro/INTRALINK や Windchill などの PDM システムにパラメータを表示するには、「指定」(Designate) ボックスを選択します。
 
*注記 部品でフィーチャーレベルまたはジオメトリレベルのパラメータを指定することもできます。パラメータが指定された部品をアセンブリにアセンブリすると、指定オブジェクトを表示するように部品表を設定してある場合、アセンブリ部品表に指定パラメータがリストされます。
7. 「アクセス」(Access) で、パラメータへのアクセスを「フル」(Full)「制限付き」(Limited)、または「ロック済み」(Locked) と指定します。
「ソース」(Source) セルは、「ユーザー定義」(User-Defined) のように、パラメータの基準を反映します。
8. オプションとして、「説明」(Description) にパラメータの注記を追加します。
9. 「OK」をクリックします。
 
ショートカットメニューの「パラメータ」(Parameters) を使用すると、単一のアイテムに加えて複数のアイテムを編集できます。モデルツリーで複数のオブジェクトを選択した場合、最初に選択したノードによって、パラメータが追加されるオブジェクトのタイプが決まります。たとえば、最初に選択したノードがモデルの場合、パラメータはモデルに追加されます。最初に選択したノードがフィーチャーの場合、パラメータは構成部品に追加されます。
パラメータをファミリーテーブル、レイアウト注記、あるいはリレーションに追加している場合は、そのファミリーテーブル、注記、またはリレーションを編集することでパラメータを修正することもできます。