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モデルにリレーションを追加するには
1. モデルを開いて、「ツール」(Tools) > 「リレーション」(Relations) の順にクリックします。「リレーション」(Relations) ダイアログボックスが開きます。
2. 「サーチ先」(Look in) ボックスに、リレーションの適用先のオブジェクトのタイプ (部品やフィーチャーなど) が表示されます。部品モードでは、デフォルトで部品レベルにリレーションが追加されます。「検索先」(Look in) ボックスで選択内容を変更し、オブジェクトタイプを変更できます。たとえば、フィーチャーリレーションや断面リレーションを変更できます。
 
*注記 コンフィギュレーションオプション pattern_relations_copytrue に設定されている場合、パターンを作成するジオメトリに定義されているリレーションがパターンのほかのインスタンスにコピーされます。
3. オブジェクトタイプとして「フィーチャー」(Feature)「継承」(Inherited)「断面」(Section)、または「パターン」(Pattern) を選択した場合は、リレーションを表示するオブジェクトを選択する必要があります。選択したオブジェクトでは、寸法がシンボル形式で表示されます。
4. テキストボックスにリレーションを入力して、Enter キーを押します。リレーションを入力するたびに Enter キーを押すと、複数のリレーションを入力できます。リレーションを追加するには、次のツールを使用します。
寸法、幾何公差、または表面仕上げを挿入するには、グラフィックウィンドウでクリックします。
 
ヒント: 寸法が表示されていない場合、フィーチャーをダブルクリックしてその寸法を表示します。
関数を挿入するには、 をクリックします。
演算子を挿入するには、ダイアログボックスの左側のツールバーに表示される演算子をクリックします。
既存のパラメータのリストからパラメータを挿入するには、 をクリックします。
 
*注記 パラメータ、変数、またはシンボルの名前は 31 文字を超えてはなりません。
5. リレーションを通常の順序で、または再生の後で評価することを指定するには、リストの「初期」(Initial) または「再生後」(Post Regeneration) を選択します。
6. 入力したリレーションの有効性は、 をクリックして確認できます。
7. リレーションを確定するには、「OK」をクリックします。最初からやり直すには、「リセット」(Reset) をクリックします。