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例: 制限テーブルの例
ねじ穴テーブル
ノック穴テーブル
MH_NAME
EFF_DEP
BH_DIA
BH_DEP
KH_NAME
DIA
EFF_DEP
BH_DIA
BH_DEP
M6-12
12
5
22
KH-1
6
11
5.5
13
M6-14
14
5
24
KH-2
8
9
7.5
13
M6-18
18
5
28
KH-3
10
11
9.5
14
M8-12
12
6.8
25
KH-4
10
17
9.5
21
M8-15
15
6.8
28
M8-18
18
6.8
31
M8-22
22
6.8
35
この例では、ねじ穴テーブルのセルを選択してパラメータを追加した場合、パラメータ MH_NAMEEFF_DEPBH_DIABH_DEP がすべて自動的に作成されます。 同様に、ノック穴テーブルでセルを選択した場合、パラメータ KH_NAMEDIAEFF_DEPBH_DIABH_DEP が自動的に作成されます。
2 つ穴のフィーチャーを作成し、ねじ穴テーブルで定義されているパラメータをこのフィーチャーに追加できます。その他のフィーチャーに、ノック穴テーブルで定義されているパラメータを追加できます。ただし、ねじ穴テーブルで定義されているパラメータを追加した後で部品レベルでパラメータを追加した場合、ノック穴テーブルからパラメータを追加することはできません。パラメータ EFF_DEPBH_DIABH_DEP は両方のテーブルに共通し、ねじ穴テーブルにすでに関連付けられているので、ノック穴テーブルによって駆動される DIA パラメータを制限パラメータとして追加することはできません。
たとえば、部品にねじ穴とノック穴の両方が含まれているときに、部品レベルでパラメータを追加する場合、パラメータ EFF_DEPBH_DIABH_DEP は両方のテーブルにあるので、次の表に示すように両方のタイプの穴を含むテーブルを定義する必要があります。
Hole_Type
MH_NAME
DIA
EFF_DEP
BH_DIA
BH_DEP
Screw hole1
M6
Null
12
5
22
Screw hole2
M6
Null
14
5
24
Screw hole3
M6
Null
18
5
28
Screw hole4
M8
Null
12
6.8
25
Screw hole5
M8
Null
15
6.8
28
Screw hole6
M8
Null
18
6.8
31
Screw hole7
M8
Null
12
6.8
35
Knock hole1
Null
6
11
5.5
13
Knock hole2
Null
8
9
7.5
13
Knock hole3
Null
10
11
9.5
14
Knock hole4
Null
10
17
9.5
21